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ぼっちプログラマのメモ

UE4とかVRとかについて書いたり書かなかったり。

VR FUNHOUSE用ModをSteamにアップする方法について

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はじめに

2017/1/20 を締め切りとして、NVIDIA 公式の「VR FUNHOUSE MOD コンテスト」が開催されています!
VR FUNHOUSE MOD コンテスト | NVIDIA
http://www.nvidia.co.jp/object/nvidia-vr-funhouse-modding-contest-jp.html

詳細や作り方などは↓を見て頂くとして、
MOD を作る 1DAY ハッカソン「VR Funhouse MODthon」が2017 / 1 / 15(日)に開催されます
実際に作ったModをSteamにアップするまでの手順・注意点を説明します!

この作業に入る前に、
必ずSteam版のVR Funhouseをインストールして下さい
Modをアップロードする上で必須です。

Modの配置場所について

作成したModは、Modsフォルダに以下のルールに従って配置して下さい。

  • VR Funhouseに元々あったアセットを改造したもの:Mods直下
    • 元々のアセットと同じ名前にして下さい。
  • 新規で作成したアセット:Mods直下のサブフォルダ
    • デフォルトではサブフォルダはないので、自作して下さい。


例えば、Stream_Intro_Base2上で作業していたとします。

レベル上の配置物を動かしたり、追加したり、削除した場合は、
Stream_Intro_Base2をそのままModsにコピーして下さい。
配置されているBPの中を編集した場合は、そのBPをModsにコピーして下さい。

新規で追加したアセット、例えば効果音をインポートしてBP上で鳴らした場合は、
その効果音アセットはModsフォルダのサブフォルダに入れるようにして下さい。


何故このようなルールになっているかというと、
VR FunhouseのModは既存のアセットを上書きする仕組みになっているからです。

Steamで遊べるVR FunhouseはLoadingLevelレベルが初期レベルです。
例えばModフォルダにLoadingLevelという名前のレベルアセットを入れた場合は、
この初期レベルをMod版に置き換えることができます。

Modのアップロード手順

モッドのCook

公式ドキュメント:
Steam Workshop Overview — VR Funhouse Mod Kit 1.0 documentation

まず、FileメニューのCook Mods folder for SteamWorkds uploadを実行します。
cookなので初回はそれなりに時間がかかります。
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しばらく待つと十中八九エラーが出ます。慌てず、出力ログを確認しましょう。
ログの最後にあるAutomationTool周りのエラーは無視して問題ありません。
問題は、その少し上にあるエラー出力です。

↑で書いたルールから外れたアセットがある場合、
そのアセットが見つからないなどのエラーが書かれています。
アセットのパスが書かれているので、そのパスを元に修正作業を行って下さい。
エラーが出なくなったら、次の作業に進みます。

Modの情報入力

VRFunhouseがインストールされたフォルダにあるSteamWorkshopを探して下さい。
その中にあるVRFunhouseMod.vdfを編集します。
てきとうなテキストエディタで開いて下さい。Modの各情報を入力します。

  • appid, contentfolder, previewfileはそのまま
  • visiblity:公開なら0, 友達のみへの限定公開なら1、非公開なら2
  • title:Modの名前
  • description:Modの説明文
  • publishedfiled:すでにModをアップ済みの場合はこの項目があります。別Modをアップする際はこの項目を消して下さい。

次に、VRFunhouseMod.vdfと同じフォルダにあるVRFunhouseModPreview.jpgを
お好きな画像に入れ替えて下さい。これがModのサムネイルになります。
ただし、ファイル名は拡張子も含めて同じにして下さい。
また、サイズは1MB以内に収めて下さい。

Modのアップロード

VRFunhouseMod.vdfにあるworkshop_upload.batをエディタで開いて下さい。
そして、YourSteamUserNameChangeMe という部分を
ご自身のSteamアカウント名に置き換えてください。
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置き換えたら、エディタを閉じてworkshop_upload.batをダブルクリックして下さい。
アップロード作業が開始されます。

その間に幾つか入力を求められます。まずSteamへのログインパスワード、
次に確認用の5桁のパスワードです。これはSteamの登録メールアドレスに送られます。
入力後に何もなければSteamにModがアップされます。
途中でエラーが起きた際はどこかで入力・配置ミスがあります。
詳細なエラー原因は出力されないので、これまでしてきた作業を確認して下さい。

アップロードしたModの確認・適用

VR Funhouseのストアページの右側にある、コミュティハブをクリックします。
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開いたページのワークショップタブを選択し、「あなたのファイル」をクリックします。
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アップしたModをクリックし、
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サブスクライブボタンをクリックします。これでModの導入完了です。
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実際にVR Funhouseをプレイしてみましょう。
もしModによる上書きがおこわなれていない場合は、前半で説明した
Modの配置場所を確認しましょう。アップロードされるModのデータは、
"VRFunhouse\Saved\Cooked\WindowsNoEditor\VRFunhouse\Content\Mods"
にあるので、そのフォルダで各Modアセットの配置を確認することも勧めます。


長くなりましたが、これで、
実際にSteamで配信されているVR Funhouseに自分が作ったModを導入
することができます。

なかなか無い経験かと思いますので、是非試してみてはどうでしょうか!
今なら「VR FUNHOUSE MOD コンテスト」に応募することも可能です!

Modアップロード後に、以下のフォームを記入・送信すれば応募完了です。
メールアドレス、Modの名前・説明・リンク・プレイ動画だけなので、
比較的簡単かと思います。

かなり豪華な景品が貰えるので、チャレンジしてみてはどうでしょう!?!?!?

1st Place: $2500 and one NVIDIA TITAN X Graphics Card
2nd Place: $1500 and one GeForce GTX 1080 Graphics Card
3rd Place: $500 and one GeForce GTX 1070 Graphics Card

期限は1/20!残り僅かなのでお早めに!