
記事名の通り、アンリアルフェス2015横浜にて
OculusTouchを使ったVRデモ「BulletTrain」を体験してきました。
せっかくなので、感想とか書いてきます。
微妙にネタバレあるので、新鮮な気持ちでプレイしたい方は
薄目で見たほうがいいかもです。
そもそも、OculusTouchとは?BulletTrainとは?

Oculut Touch

Oculus Touchハンズオン。あまりに良すぎてVRヘッドセットを買い控えそう | ギズモード・ジャパン
【体験レポ】”VRで手を動かす”楽しさ。Oculus Touch全11種類のデモを一挙紹介 - MoguLive
www.youtube.com
ザックリ言うと、VR空間内で手を再現する為のデバイスです。
これまでもLeapMotionやRazer Hydraといった似たデバイスはありますが、
それらとは比べ物にならない程、「VR空間での手の再現」という用途に適しています。
詳細は上の記事にて。
感想 その1 「できないことができるって最高だ」

まずは、単純に
「ゲームの中に入って、銃を撃って、ワープして、ガン=カタして…etc」という
今までは出来なかった体験ができる事に感動の嵐です。
実際にそこに手があるんです。少し離れた所にあるハンドガンを
実際に体を動かして取れるんです。
実際にトリガーを引いて銃を撃てるんです。
実際に、右手で手榴弾を投げた後に、スローモーションかけて、
左手のハンドガンで撃って爆発させられるんです。
「何を言っているんだお前は」と感じる方が大半だと思いますが、
実際に出来てしまうんです。
陳腐な言い方ですが、ゲームや映画の主人公になれてしまうんです。
動画を見て、VR版のFPSだと思っている方、それは間違いです。
「マウスかゲームパッドで狙いを付けて、クリックかトリガーで打つ」ゲームと、
実際に銃を構えて、引き金を引くことができる体験が同一のジャンルなわけがないです。
(FPSを否定している訳ではないですよ。僕も大好きです)
別次元過ぎて、言葉が浮かびません。
オレツエー主人公なりきりゲー?うーん…何か違う…
とにかく、今までにない体験です。動画で理解できると思わないで下さい。
感想 その2 「できるかな?と思ったことができてしまう」

BulletTrainの凄い所は、ユーザが思いつく殆どの行動に対して
反応を用意していることです。
・電車の吊革、触れるかな → 触れた、揺れた
・敵に手を伸ばしたら何かあるかな? → 倒して、銃を奪える
・取ったミサイルを銃で撃てるかな? → 撃てる
・スローモーションに出来るなら、銃弾を… → できる

・ショットガンをターミネータ的にリロード → できる

・ガン=カタを極めたものは無敵になる! → なれる

その他いろいろできます。僕のプレイ中に唯一できなかったことは拳銃自殺です。
おそらくですが、
OculusTouchを使ったVRコンテンツでは、今まで以上に
「ユーザが取る可能性のある動作に対して、どれだけ反応を用意出来ているか」
が、コンテンツ自体の満足度・完成度になると思います。
感想 その3 「快適さのための嘘」

BulletTrain、けっこうてきと-判定な所があります。
手から銃までそこそこ離れていても取れたり、
敵に触るだけで倒せたり…
でも、それで不快感や違和感があるかというとないんですね
気にせず、快適にプレイを続けてしまいます。
逆に、ガチガチに判定を組んだ場合どうなるでしょう?
「手の位置・向きを完璧に合わせて、指を順に開いて閉じて握る」
…誤動作の嵐が待ってます。ユーザは恐らく即冷めてしまいます。
この辺りは、Kinectとか人の動き・ジェスチャを検出する系の
コンテンツを作った方がよくご存知かと思います。
不自然さや整合性よりも、快適さを重視すべきです。
BulletTrainはこの辺りがとても良くできていると思います。
感想 その4 「きれい」
UE4の本領発揮といいますか、実際に被って見てみると
ホントきれいです。動画以上にきれいに見えます。
これまでのコンテンツは、動画ではきれいだけど、
実際にDK2を被ると…なんか汚い…ぼやけてる…
という印象を受けることが多かったかと思います。
これは、Oculus Rift CV1の性能による所が大きいです。
粗が全く目立ちません。遠くまでちゃんと見えます。
厳密には、「VR空間ではなく画面(レンズ)の粗探し」をすると
少しノイズのようなものが見えます。
しかし、そんなものゲームする際は気づきません。
いいから、ゲームを楽しめと言いたい所です。
