ぼっちプログラマのメモ

UE4とかUE5とかについて書いたり書かなかったり。

2022-01-01から1年間の記事一覧

【UE5】グラフベースのUIで処理の流れを組める「Common Conversation」プラグインを動かす簡単なサンプルを公開しました!

この記事は Unreal Engine (UE)のカレンダー | Advent Calendar 2022 2日目の代理投稿記事です。 はじめに 突然ですが、UE4.27から追加されているCommon ConversationプラグインをUE5.1で動かしてみたというサンプルプロジェクトを公開しました! github.com…

【UE4・UE5】SteamDeck上でUnrealEngineで作ったパッケージ(実行ファイル)を動かしてみた!

この記事は Unreal Engine (UE)のカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita 11日目の代理投稿記事です。 はじめに Steamを運営しているValue社による新しい携帯型ゲーム機「Steam Deck」が届きました! わーい! Steam Deckが…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!とりあえず…

【UE5】UE5のアニメーションに関する新機能をサクッと試せるサンプルを公開しました!

はじめに この記事は Unreal Engine (UE) Advent Calendar 2022 の 13日目の記事です。 github.comUE5のアニメーションに関する新機能をサクッと試せるサンプルを… 公開しました!www.youtube.com UE5のアニメーションに関する新機能をかんたんに確認・検証…

【UE5】UE5からの新機能「Distance Matching」を使ってみよう!(サンプル配布あり)

はじめに UE5からアニメーション新機能として「Distance Matching」が追加されていました!これは「Characterの動きに合わせてアニメーションの再生速度を調整することで、アニメーションに対しての違和感(足滑りなど)を軽減する」ための機能です。docs.un…

【UE4】【UE5】ユニークな(=重複しない)アセットパス・名を生成してくれるCreateUniqueAssetNameノードについて

はじめに 忘れないようにメモ代わりにざっくりとEditorUtility機能を使ってアセット生成をしていると、『出力先に既に同名アセットがあったら、重複しないようにアセット名に連番をつけて生成する』的なことをしたくなります。単純な処理なので自作も可能で…

【UE4】【UE5】SequencerのTransform Origin (Actor) が実行・Previewしなくても反映されるようになって感動したという話

はじめに結論から UE4.26まではLevelSequenceActorが持つTransform Origin (Actor)を反映するには実行・Previewする必要があったのですが… UE4.27以降(UE5も含む)からはそれが不要になりました! 具体的にはTransform Trackが再生されたら実行の有無を問わ…

【UE5】「1フレーム後に実行」が少し簡単に実装できるようになった話(Next Tick)

UE5

はじめに 記事名の通りですが、UE5から「1フレーム後に実行」を少し簡単に実装できるようになったという話 ※ ↓「次フレーム」じゃなかったので記事にしました 今更で恥ずかしいですが、DelayだけでなくSet Timerに対しても『次フレームで実行』が追加されて…

【UE4】PoseAI LiveLinkプラグインとiPhone(iPad)を使ってフィギュアからポーズアセットを作ろう!

はじめに Twitter経由で知ったiPhoneのカメラを使ってモーキャプできるPoseAI LiveLinkを検証してたら、フィギュアのポーズをUE4に持ってこれました! (昔やりたかったことができて感動してます! うわあぁぁぁぁ!!!さっきから検証しているPose AI 、人…

【UE4】テキストローカライズのプレビュー言語をBPやC++から制御する方法について

UE4

はじめに エディタ設定のPreview Game LanguageやUMGのツールバーのアイコンから言語を指定することで、テキストのローカライズ結果をエディタ上で確認することができます。 ただON・OFFや言語変更する度にこれらを触りにいくのは面倒です。オレオレデバッグ…

【UE4】ローカライズ対象の言語がリストになくて困ったときに試すべきこと

UE4

はじめに ローカライズ(多言語)対応を開始したのはいいけど、プロジェクト設定のLocalizations to PackageのShow Localizedが空だったり、 エディタ設定のPreview Game Languageが空だったり、 Asset Localizationの言語候補が1つしか無くて困ってる人向け…