ぼっちプログラマのメモ

Unreal Engineについて書いたりしてます

UE4のアニメーションの加算レイヤートラックを使って、ユニティちゃんをまた揺らしてみた

前回の「揺らしてみた」
UE4の物理アセット ツール (PhAT)を使って、ユニティちゃんを揺らしてみた - ぼっちプログラマのメモ

まず結果から

題名の通り、ユニティちゃんをまた揺らしました
今回はUE4 4.7で追加された「アニメーションの加算レイヤートラック」を使用します

まずは結果から

はい


このコンテンツは、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています

そもそものきっかけ


(これは”アレ”を揺らすしかない…!)

揺らすまでの道のり

まずはモーションファイルを開き、対象となるボーンに
キーを打つ準備をします

こんな感じで、加算レイヤートラックが追加されるので
各パラメータのキーを打っていきます

大雑把な編集は簡単に出来るのですが、細かい調整は正直つらいです…
気合とか根性とか色々必要です…がんばりましょう

各カーブをロックする機能が
用意されているので、それを使うと少し楽になります

まじめに使ってみる

いわゆる嘘パース的な物を試してみました
左足のスケールを調整しただけです
検証:3Dアニメはなぜ動きが硬いのか?その3 榊正宗の電子日和 - 電子書籍と3DとアニメとiPhone

びふぉー

あふたー


ついでに静止画でも
びふぉー

あふたー

これは面白い…!



現状の編集機能だと細かい調整は辛いものはありますが、
色々と面白い画が作れそうです!